｢みんなで力を合わせて｣校長講話

今回の校長講話は、「エチカの鏡」というテレビ番組で紹介されたビデオ『みんなで跳んだ』を全児童で視聴しました。ある中学校の運動会「大縄跳び」をめぐる実話です。「安部ちゃんをはずして跳ぶのは嫌なんです」。うまく跳べない仲間といっしょに跳ぶのが平等なのか、はずすのが思いやりなのか。運動会前日みんなで話し合います。そして運動会、２年１組に奇跡がおきます！

校長講話の後、ライティングタイムへつなぎ、感想などを書いてもらいました。一部を紹介します。

◎一人のことで、放課後一時間も話し合いができるということがすごかった。気持ちが一つになって、うれしかったと思います。最高のビリッケツという言葉が心に残りました。これからは、一人一人の気持ちを大切にしていきたいです。みんなの心が一つになるようなクラスを作っていきたいです。(6年宮里)

◎(一部抜粋)出来ない人をみんなで支えながらやっていきたいです。チームワークがいいクラスだと思いました。(6年松田)

◎(一部抜粋)自分のことだけじゃなくその人のことを考えることが大切なんだなと感じました。勝つということだけでなくみんなのことを思うことも大切なんだなと思います。みんなで楽しもうということが、運動会を前に再確認できました。(6年太田)

◎(一部抜粋)あべちゃんのチームは負けたくないという気持ちがあったけど、あべちゃんはほんとにそれでいいのかと思っていたら、お友達が気づいてくれて良かったと思いました。(1年真謝)

◎(一部抜粋)ぼくは、友達があべちゃんと一緒に跳んでくれたのがうれしかったです。(1年大城)