深く考える学習は楽しい！校内授業研究会 【3年国語】

先日、校内研修全体会で３年照喜名教諭が国語科授業を公開しました。今年度本校は、市教育委員会研究指定を受け、『つながり、関わり合いながら深く学ぶ児童の育成～「主体的・対話的で深い学び」を追及する授業改善の工夫～』に取り組んでいます。　　単元名「家族に伝えよう！戦争のお話」教材文「ちいちゃんのかげおくり」本時のねらいは「自分たちが疑問に思ったことを話し合い、教材文の読みを深める」学習でした。子どもたちは疑問に対して、「どこに書いてあるの？」「どうしてそう思ったの？」と質問し合いながら、集中して学習に取り組んでいました。講師の麻布教育ラボ村瀬公胤先生は「一人ひとりが深く考える子どもたち。上質の聴き合いが見られた。担任の気づくまで待てる姿勢が素晴らしい。これからはどの学級でも誰の発言も尊重され、子どもが考える主人公となるような深い学びのある授業を行ってほしい」と指導助言されました。