大北小学校

学校概要

本校は昭和60年に名護小学校から分離独立し、児童数も年々増え、現在は児童数が590人、学級数18と都市化にあって適正規模の学校である。
県営団地、市営団地、大宮高層団地に居住する児童の割合が高く、保護者の職業、出身も多様化している。1区1校のため、父母の学校教育に対する関心や期待も全般的に高く、学校への協力も積極的でPTA活動も盛んである。児童は素直で明るくスポーツ
を好む児童が多い。学校内外における児童の活躍もめざましく、児童オリンピック、市内小学校親睦駅伝大会などで優秀な成績をあげるなどすばらしい実績がある。また、学校教育環境の充実のために協力推進してきたPTA活動が認められ、県PTA連合会よりPTA活動団体表彰、県学校緑化コンクールでは準特選受賞にも輝いた。
さらに、本校は教育研究活動においても、平成2年度T・T方式の指定研究校の実践が認められ、学習研究社より教育賞を受賞した。
平成5年度から平成7年度にかけて学校図書館モデル校指定を受け、研究推進してきた。平成7年度から平成9年度までの3年間にわたり、文部省・県教育委員会・市教育委員会指定「へき地学校高度情報通信設備(マルチメディア)活用方法研究実践協力校」
として、各種メディア機器の効果的な活用方法を明らかにしていく研究に取り組み、一応の成果を収めた。
平成11年度からは算数科の課題解決に焦点を当てた校内研究に取り組み、平成12年度から2カ年間は、学力向上対策に係る市指定の研究を行った。また、平成14年度から3カ年間は文部科学省の施策のもとに県及び市の「学力向上フロンティアスクール
事業」の研究指定を受け、少人数指導の工夫、教材開発などに努め、3年間の研究を修了した。

平成19年度から今年度平成25年度も引き続き、特別活動について市の指定を受け、豊かな人間関係づくりの研究を始め、現在7年次である。

公開日:
最終更新日:2015/03/28