令和２年度　新任式・始業式

本日、令和２年度「新任式・始業式」が無事行いました。

一月半遅れでの、本格的なスタートですが、スタートできたことに感謝し、この１年間を素晴らしいものにしていきます。

始業式においては、校長先生から「心」の大切さ在り方についてのお話がありました。「気付く心」の大切さ、それから「真剣」「本気」になって取り組むことの大切さについて、２年生・３年生それぞれがこの一年を精いっぱい頑張って、行きましょうと激励されました。

２年生代表あいさつ

この始業式が、いつにもまして大きな意味がある、そんな気がします。勉強について、休みの間の授業が同じ時間戻ることはないかもしれません。もしかしたらピンチかもしれません。しかし、ピンチはチャンスかもしれないですね。休みの時、自分で進んでやった復習や予習、また課題などで思いがけず学力がのび、大きな成長をとげているかもしれません。何よりも、みなさんが元気にここに集まれたということが一番大切なのではないでしょうか。こんなときだからこそ、みんなで力をあわせて頑張っていきましょう。

３年生代表あいさつ

３年生になって頑張りたいことがあります。受検生として、どの高校に進むのかを真剣に考えその目標を達成するために、日々、勉強を精一杯頑張っていきたいです。また、コロナの影響で休みが続き部活動の練習に取り組むことができていません。残りわずか、この期間を大切にして、毎日みんなで声を出したり、できていない部分を互いに教え合いながらチーム一丸となり練習を頑張っていきたいです。中学校最後の一年間をあたり前のことがあたりまえにできる３年生になれるように１日１日を大切にしていきましょう。

生徒会代表あいさつ

今日から新学期が始まりました、遅めの新学期ではありますが気を取り直していきましょう。そして、みなさん一人一人に目標があると思います。その目標達成に向かって頑張っていきましょう。明日からは後輩が登校してきます。後輩の見本となる良い先輩になり、よりよい名護中学校にしていきましょう。

式終了後、生徒会長より、今年度の生徒会テーマについて発表がありました。

待ちに待った学校生活がやっとはじまりました。新しい学年、新しいクラスメイトとともに、勉強、部活動、学校行事と充実したスクールライフを送っていきましょう。さて、３月のリーダー研修会において、令和２年度の名護中学校生徒会テーマを決めました。新学期が始まるにあたり、再度、全生徒で生徒会テーマの確認をします。今年度のテーマは！『一人一人が考動して高める　名護中文化』です。今まで培ってきた名護中文化である「学場真素」「文部両道」「切磋琢磨」を一人一人が考えて動き、高めることができればと願いを込めてこのテーマにしました。私たち生徒会執行部はみなさんの代表になっているだけで、生徒会とは名護中学校の全生徒を含めた会のことです。全生徒でこのテーマに向かって努力していきましょう。また「重点目標」にあげている、「けじめ・３秒礼・教室の美化」の３つは、全生徒の振り返りアンケートの集計結果をもとに考えられました。去年の私たちが、今年の私たちへ、この３つはとくに頑張れと言っている部分になります。しっかり意識しながら学校生活を送りましょう。今年は、新型コロナウイルス感染症が世界的にはやり、学校の再開が遅くなりました。ですが、私たちは今日、学校に登校することができました。医療従事者の人たちが私たちの暮らしを支えてくれているように、私たちにできることは一生懸命、学校生活を送ることだと思います。一日一日をよりよい学校生活の場にしていきましょう。