平成４年度コミュニティ･スクール(学校運営協議会）のスタート

４月２6日(火）、名護市教育委員会主催によるコミュニティ･スクール(以下CS)に係る全体会が開かれました。名護市民会館大ホールに各学校区の運営協議会のメンバーが集い、盛大にCS元年(今年度より名護市内全小中学校でCS実施）のスタートを切りました。

全体会終了後、大宮中校区の学校運営協議会が開かれ、これからの１年の活動について話合いがもたれました。特に話題の中心になったのが、大宮中校区CSの理念・目標の設定です。これから、大宮小、大宮中の児童や生徒にも意見を聞きながら、地域のみなさんや保護者のみなさんの想いを集約して、決めていこう！ということになりました。そこで、キーワードとして出されたのが次の２つです。

We are one!　　思いやり

「We are one」は、大宮中の伝統的なキャッチフレーズです。私たちは一つ！CSを推進するにあたってこの上ないキャッチフレーズですね。そして「思いやり」は大宮小、大宮中ともになじみ深いことばです。これまで学校教育目標や歌、至る所で目にする大宮校区の大切なことばです。この２つのキーワードをヒントに、大宮中校区のすてきな目標・理念が生まれるのだと思います。ご参加、よろしくお願いいたします。　　　　　　　　　　　　　　　　大宮小校長　比嘉　悟