児童生徒１人１大端末の貸与と学校と児童生徒間の学習ツール 「Google for Education」の運用開始について（お知らせ）

名護市立小・中学校保護者の皆様へ

名護市教育委員会
教育長　岸本　敏孝
（ 公 印 省 略 ）

児童生徒１人１大端末の貸与と学校と児童生徒間の学習ツール
「Google for Education」の運用開始について（お知らせ）

日頃より名護市の教育行政につきましては、格別の御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、国の「GIGA スクール構想」の動きが加速する中、名護市においても１人１台端末の環境が整備されることとなりました。子供たちはこれからの社会を生きていく上で、超情報化社会に対応するスキルが重要になってきます。今後は授業における ICT 活用の一層の推進を図って参ります。
名護市では、学校と児童生徒間の学習ツールとして「Google for Education」を導入いたします。「Google for Education」は、教育機関向けに提供されているサービスで、すでに多くの自治体で導入・運用されています。児童生徒１人１人に学習環境が最適化され、創造性を育む教育 ICT 環境を構築する上で大変有効なツールです。日々の学習活動に加え、今後予想される新型コロナウイルス感染症への備えとして、臨時休業中の学校と家庭をつなぐツールとしての運用も可能です。
つきましては、名護市教育委員会では児童生徒に端末を貸与し、「Google for Education」のサービスを利用いたします。専用アカウント（例：*****@nago.ed.jp）を発行し、これを利用することで、オンラインでの学習機会（学習課題の受信と回答、協働学習、学習相談、動画配信など）を得ることができるようになります。登録した情報は、主に学校活動で利用することのみに使用し、それ以外の目的で使用することはありません。使用に関して御不明な点がありましたら、各学校または下記までお問い合わせください。
保護者の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。

問い合わせ先
各学校
又は
名護市教育委員会
学校教育課ICT担当
電話　0980−53−1212（内線125）

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GIGAスクール構想：１人１台端末と学校内高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、多様な子供たち一人一人に個別最適化され、資質・能力が一層に育成できる教育ICT環境を実現する文部科学省の構想。
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