大宮中が誇れる　朝の活動

大宮中の朝の活動、それは、胸をはって誇れる素敵な風景です。

先生方に指示されることなく、ほうきを手に取りせっせと清掃をする生徒。一列に並んで登校する生徒に「おはよう」と元気よく声をかける生徒。昨年末からは、そこに保護者のみなさんが加わり大きな声で「おはよう」と優しく声をかけていただいています。本当に素敵な風景です。

朝の活動で、生徒玄関をきれいにしてくれているのは、女子バレー部のみなさんです。正門周辺を掃き清めてくれているのは陸上部の皆さんです。あいさつ運動で元気を与えてくれるのは、吹奏楽部や野球部、サッカー部のみなさんです。人数も少なくて目立たないのですが、空手部は通用門の清掃とあいさつ運動を頑張っています。

イエローハットの創業者鍵山秀三郎さんは、掃除をする５つの意義・効用について次のように語っています。

１　心を磨く　２　気づく人になる　３　謙虚になる　４　感動する心になる　５　感謝の心がわいてくる

全国で活躍する強豪チームの中には、整理整頓や清掃ボランティアを積極的に取り入れている学校がたくさんあります。また、あいさつについても、「あいさつで人生が変わる」「ありがとうの一言で人間関係が変わる」と言われるように、簡単なことだけどとても大切なことです。日々の取り組みが、必ず大きな成長につながると思います。

毎日、素敵な風景をありがとう。