やってきました、学習発表会！！！

１月１８日、とうとう待ちに待った学習発表会です。

たった２週間の練習期間でしたが、ほんとうにがんばりました。

１年生は「”群読・音楽 できるようになったよ”」を発表しました。全身をつかってエネルギーいっぱいに、おなかのそこから大きな声を出し、発表しました。まさしく”たった１年でここまでできるようになったよ”という１年生の、自信にあふれた喜びの叫び声のようでした。

２年生は「音楽劇 きつねのおきゃくさま」に挑戦しました。国語の授業でならった教材を、はじめての音楽劇に挑戦でした。ひとりひとりがしっかりとセリフを覚えて、大きな声で堂々と演技できました。なによりも本人達が楽しく演じることでこちらまで心が楽しくなってきました。劇の最後をアレンジし、なかよし・友達の素晴らしさを実感できるハッピーエンドがサイコーでした。

３年生は「総合・音読 残したい宝」を演じました。
総合の時間に学んだ地域のこと、また道徳で学んだいのちの大切さを思いを込めて音読と歌で表現していました。お父さん、お母さんへ語りかけた「あなたのもとに生まれてよかった」の音読には、思わず心が震えました。そして”わたしの宝もの”ではひとりひとりのこの宝物を発表しましたが、この思い、大人になってもずっと持ち続けてほしいと願わずにはいられないほど、素敵な宝物でした。

４年生は「音楽劇 夕づる」にチャレンジしました。プロ顔負けの真剣な演技力・表現力。それぞれの役になりきり、思いをこめて演技をしました。そして、みんなの心には、合言葉「One for all」が・・・・。演技終わって、みんながひとつになれた気持ちは、どんな感じでしたか？

５年生は「群読 久辺っ子幻灯会2020」に挑みました。１年間の学校行事を幻想的に振り返えります。最後まで、試行錯誤しながらのチャレンジは、久辺っ子５年生の”ほんき”をみせてもらました。

そして、小学校最後の６年生は「時代劇 水戸黄門in久辺」です。シナリオを、久辺っ子らしい、ユーモア溢れるアレンジを施し、小学校の最終学年にふさわしい演劇を披露しました。「こんなふうにアレンジしたい」と最後まで工夫を重ね、子ども達が主体的に取り組んだ発表は、いつまでも子どもたちの心に残ることでしょう。

どの学年も、たった二週間ですが、ここまでできるのかというほどの出来ばえでした。まさに子ども達の可能性は無限、やればできる久辺っ子を身をもって示してくれました。

ほんとうに、素敵な”とき”をありがとう・・・・・。

最後に感謝の集いを行いました。

今までお世話になった方々へ、お花とメッセージを添えてプレゼント。

いままでほんとうにありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。

こんなにも地域の方々に見守られ、愛されて、久辺っ子幸せです・・・。