R2.5.1(金)　登校日の設定についての考え方

登校日の設定については、学校の実態に応じて実施してよいと名護市教育委員会から示されたことにより本校でも登校日の計画をしています。

登校日の実施により、学級担任と児童が顔を合わせ学級開きを行い本年度の教育活動をスタートさせることができます。

１　現在も宿題などの配布はありますが、疑問をどう相談したらいいのか不明でした。勉強や生活の悩みを担任に相談することができます。

２　新任の先生方にとっても顔も知らない児童へどのように指導したらいいのか悩むところです。担任を通して学校と家庭がつながることができます。

教師と児童、お互いの宙ぶらりんの関係を結びつけるためにも登校日は実施したいと考えています。

心配なのは、感染拡大です。これについては、三密を避け実施しますが、

１　高学年と低学年の時差登校（高学年8:30～9:00、低学年9:00～9:30）

２　教室の換気、机の間隔、３０分以内の短い時間の学級指導

３　児童同士の密接を避けるための工夫

など安全確保を考えていきます。

その日、参加できない児童についての個別の対応も考えています。

また、一年生の保護者の皆様にはご足労をおかけしますが、児童の送迎をお願いすると思います。

５月１２日(火)に登校日を設ける予定ですが、連休中の感染拡大をみて実施の可否を５月７日(木）に電話、HPで連絡します。具体的な実施方法もその日にお知らせします。

実現へ向けてのご理解ご協力をよろしくお願いします。