R2.10.8(木)　研究授業・６年

本日は、授業参観です。朝から足を運んでくださりありがとうございます。午後も引き続き授業参観となっています。

昨日、６年生の研究授業がありました。

算数「角柱の体積」です。面積から、さらに次元が広がり体積の勉強をします。

授業開始前から学習用具を整え、気持ちが引き締まっている様子です。

黙想し学習モードへスイッチオンです。

前時までの学習を振り返り、

今日の学習問題やめあてを確認します。

ノートに書くのも手慣れたものです。

子どもたちの思考を深めるための教材の準備も充実しています。

その教具を使って、三角柱の体積の求め方を自分で考えます。自力解決の時間です。

自分で考えた解答方法を数や式を使って文にまとめます。

自分の解決方法を発表して、それぞれの良さについて話し合います。

おもに３通りの解き方がでました。

「底面積×高さ」の計算が確認できました。

そのあとは練習問題です。

四角柱の体積を求める問題も出ています。

これも解き方を学級全体で確認することができました。

子どもたちは一時間授業に集中して、たっぷりと考えていました。

最後の片付けまで出来てさすが最上級生です。

この日は、国頭教育事務所より指導主事の先生をお招きしています。６年生の授業のあと先生方と研究会を開きました。

グループ討議、意見交換のあと指導主事の先生より指導助言をいただきました。

「教具をしっかり準備して、児童の思考が深まった。また子どもたちもいろんな方法で問題を解き、その学習に対する集中力も素晴らしかった。」

と言葉をいただきました。

６年生にとっては残り半年弱の小学校生活。充実した時間が過ごせますように。